2010年4月2日金曜日

食卓における罪(米国の人民元の切り上げ要求)

http://japanese.china.org.cn/business/txt/2010-04/02/content_19736907.htm
中国への為替戦争で、米国に「盟友」なし(1)

成田悦子      2010-4-2 12:45:23     
為替変動相場制というのは、外国為替市場の外貨の需要と供給の関係に為替レートを任せ、自由に決める制度です。私には大きな疑問があります。それぞれの国家が発表する外貨保有高、輸出入に関する数字が真実かどうかを証明出来るだろうか?個人でさえ所得をごまかせます。国家が国益に沿わない真実の数字をべらべら発表するはずがありません。ですから、外貨の需要・供給など、勝手に操作出来るものです。

銀行間の市場で為替相場は成り立っています。
繋がっている汚れた手、銀行です。
聖書に書いてあります。
其の関係・・食卓における罪で全てが決定されます。

お金持ちの悪魔(今は貧乏)に従うことが正しいとされた時代を終わらせたのが、中国であり、Googleの問題です。私も、その時は少し国内で頑張らせて頂きました。あれから日本のNET でGoogleに関する記事が変わりました。

天皇の戦争責任をアメリカが封じ込んだ為、罪の償いを果たせず、日本は幼稚なままで、アメリカは正しいと思わされていましたから、プラザ合意で何もかも失ってしまいました。

何時の場合も、食卓における罪を犯す者がいますから。

此処で、中国が屈さない事が大切です。日本が中国の在り方を支持している事は嬉しい事です。点数稼ぎですが・・。 アメリカも、かつては固定相場制でした。変動相場制にした時、アメリカは終わっていたのです。彼らは、無いもので富を築く計画を立てます。それが為替変動相場制であり、株式市場であり、NETの制覇です。

「あの男を貴方達に引き渡せばいくらくれますか」これが食卓における合言葉です。

http://japanese.china.org.cn/business/txt/2010-03/31/content_19720701.htm
だれが人民元問題で嘘をついているのか

成田悦子      2010-4-1 20:52:37     
ノーベル平和賞獲得者に大量無差別市民虐殺大国アメリカの大統領や南京大虐殺、731部隊人体実験の国・日本の首相がいますから、私達はもう存在価値を認めていません。科学省も経済学賞も同じです。オバマ大統領の人民元切り上げ要求は、私にストーカーしている政府のライターと同じです。「ご忠告 60.237.200.* 2010-3-30 1:59:42 成田氏は、政府が自分の脳に電極を埋め込んでいる。社会党が自分の家に侵入して盗みを働いたり、壁を壊す。などという妄言を繰り返す変わった方です。その 言動は混乱しており、信用できません。あまり真面目に読む必要はありません」

「日本の首相夫人が韓国スターを自宅の食事に招待して批判される」の記事に書き込まれた中傷コメントです。 

2004年にNETで詩を書き始めてからずっとこういう風で、プロの詩人やブログ会社による詩や記事の盗作が行われ、私にNETにいられては困るからこうして中傷してつきまといます。このしつこさと同じなのが、アメリカのしつこさです。

中国が元の切り上げの必要性に迫られればそうするでしょうし、国の利益に適わないと思っているのですから、他の国が口を出す事ではありません。ロシアが人民元を切り上げるように言っているのを聞いた事がありません。あれこれ干渉するのは、自分の国の経済政策が上手く行ってないからです。

貿易赤字が・・という前に、
其の努力は?
失業者が増えた・・と言う前に、
米国の富の一極集中の是正を!

と言ってみたらいかがでしょう?中国はそれが言える国です。
ただ、戦争だけは避けて頂けますでしょうか?

成田悦子      2010-4-1 11:35:07     
アメリカが金融危機に陥っている、と世界が言います。
これは間違っています。資本主義国家の内側で、その経済体制が崩れ、腐り、既に資本主義とは程遠いものになっています。かと言って共産主義でもありません。中産階級の多さで日本の国力と国民の安心は保たれて来ました。アメリカに倣って富の集中を行い始めました。それは野球選手の憶を超える報酬などから始まりました。

資本主義というものについて考えてみます。

物を作り、売り、買います。作った側と売った側の利潤をどのように追求するか?買い手は一定の収入しかありません。買い手も、労働を通じて作る側、売る側に回る事が出来ます。労働と購買を通じて3つの間を往来し、それを3つの側の代表で統制するのが共産主義、作る売る買う3つの側には立ち得ても、統制を行う資本家側には立たせない、労働者を管理下に置くのが資本主義だと思っています。

日本の資本家は、労働者を上手く満足させて来ました。しかしバブルの崩壊によって、実体経済の圧倒的縮小を海外に知られる事を惧れ、国内で辻褄合わせを行おうとしました。国民全てに分配されていた富を一極に集中せざるを得ない状態です。

見せかけの富の創造、資本家を国家がカバーします。

資本主義が崩壊すると、私利私欲の追求が公然化、犯罪化し、不正行為が国家的規模で行われても、全体主義的な言論弾圧を衆人環視の下で行い、国家と資本主義の破綻を隠そうとします。誰も国民は知りません。しかし、政治家と経済界メディアは知っています。

ファシズム国家日本です。

中国は既に其の事を知っているでしょう。アメリカは日本の前に崩壊していたと思われます。過去に日本に、現在は中国に、其の国に任せるべき為替の注文をつけます。貿易黒字が羨ましければ、アメリカが良い商品を作り、賃金を故意に国家的に下げて、安くて良いものを作ればいいのです。デフレは、計画的に先取りすると、新たな競争力に繋がります。

「中国に干渉する暇があれば、既成概念に囚われない努力を」と、日本にもアメリカにも忠告します。

成田悦子      2010-4-1 11:51:45     
経済は拡大する、拡大させなければならないと考えるのが、経済学者の愚かさで、そうした有識者、シンクタンクの研究員がどれだけ創造性がなく、責任を取らない無意味な、展望のない論文を書いているか知っていますか?シンクタンク(深刻短句)メンバーの素晴らしい学歴とそこに書き込まれた落書き(深刻短句)に等しい論文の数々は、単なる老人の私にさえ砂漠、荒野を思わせます。拡大した国家の経済を意識的に縮小する事も又有効です。縮小に任せるのではなく、実体経済以下に故意に縮小させ、余裕を一旦作るのです。

アメリカも日本もお金がないのに高利の消費者金融好きです。
こんな家庭(過程)は家族(国民)離散、阿呆怪、ああ~崩壊・・に向かうに決まっています。

http://japanese.china.org.cn/business/txt/2010-03/26/content_19690820.htm
「新プラザ合意」の形成難しい 「日本の二の舞」避けたい中国

成田悦子      2010-4-1 19:31:20     
貿易も為替の問題も一国で決定出来ません。経済学者は、資本主義国家の場合、過去の分析と政府のありふれた政策の後押しをしているに過ぎません。中国では、優秀な経済学者が今後について語り合っているのでしょうか?

経済学という文字を今見ました。すると、経て済んだ学問となっています。なるほど、経済は通り過ぎた過去を追う学問なのですね。とすると、誰にでも明日は描けるということです。コメント欄を設けて下さっていることに感謝しています。もしかしたら、私にも明日の中国を切り拓く力があるかも知れません。頑張って書いてみます・・要らない・・そうですか・・

中国にとって有利なのは、私達日本の失敗、米国の失敗を活かせることです。人民元を切り上げると国益を損なうというのが、中国の見解です。国益を損なうことをすることはありません。戦争に発展すれば困りますが、そうでなければ、Google問題のように、国民の利益を優先し、国家の姿勢を貫くべきです。

私は共産主義でも資本主義でもありませんが、どちらが面白そうかな?と考えます。
共産主義国家は、かなり面白いぞ・・と最近思うようになりました。
国家の目標が何か?が大切です。
国民の幸福追求、言論の自由、表現の自由の実現を目指す共産主義国家は理想的で、「住んでもいいな」と思います。

「幸せになろうぜ」という目標に向かって皆で明日を考える国家、それがいいです。

16:41 2010/04/02金曜日