2010年4月1日木曜日

共産主義の夢の実現(私も住める国を作って)

http://japanese.china.org.cn/business/txt/2010-03/26/content_19690820.htm
「新プラザ合意」の形成難しい 「日本の二の舞」避けたい中国

成田悦子      2010-4-1 19:31:20     
貿易も為替の問題も一国で決定出来ません。経済学者は、資本主義国家の場合、過去の分析と政府のありふれた政策の後押しをしているに過ぎません。中国では、優秀な経済学者が今後について語り合っているのでしょうか?

経済学という文字を今見ました。
すると、経て済んだ学問となっています。
なるほど、経済は通り過ぎた過去のことで、それを負う学問なのですね。
つまらない学問です。
とすると、誰にでも明日は描けるということです。

コメント欄を設けて下さっていることに感謝しています。
もしかしたら、私にも明日の中国を切り拓く力があるかも知れません。頑張って書いてみます・・要らない・・そうですか・・

中国にとって有利なのは、私達日本の失敗、米国の失敗を活かせることです。人民元を切り上げると国益を損なうというのが、中国の見解です。国益を損なうことをすることはありません。戦争に発展すれば困りますが、そうでなければ、Google問題のように、国民の利益を優先し、国家の姿勢を貫くべきです。

私は共産主義でも資本主義でもありませんが、どちらが面白そうかな?と考えます。共産主義国家は、かなり面白いぞ・・と最近思うようになりました。国家の目標が何か?が大切です。国民の幸福追求、言論の自由、表現の自由の実現を目指す共産主義国家は理想的で、「住んでもいいな」と思います。

「幸せになろうぜ」という目標に向かって、皆で明日を考える国家、それがいいです。

http://japanese.china.org.cn/business/txt/2010-03/31/content_19725101.htm
ボルボの買収、中国高級車市場の空白を埋める

成田悦子      2010-4-1 10:10:45     
第二次世界大戦によって、中国は壊滅的打撃を受け、国家崩壊の瀬戸際に追いやられました。私の国・日本とドイツ、イタリアによるものです。ドイツは、南京市民を救ったジョン・ラーベの国です。彼はナチス党員でもありました。国それぞれの思惑のある映画「ジョン・ラーベ」を見ました。

第二次世界大戦終了後、中華人民共和国建国の年から61年経ちました。これは私の年令と同じです。60年経って、かの有名な安全車ボルボ買収ですか?トヨタのリコール問題と重なって何だか複雑な気分です。

車は命を預けるものですから、安全を第一に考えなくてはなりません。

燃費が良い事、安い事も大事ですが、高級と言われても、安全性を重視した仕様の車の存在は消費者にとって嬉しいものです。それが中国によって製造される事は素晴らしい事です。会社の利益が一兆円だとマスメディアを使って大騒ぎする事は企業として恥ずかしい事です。

利益を、価格や、賃金や、安全追求、ひとの命を守る事に使うと、リコールはなくなります。
一兆円も出ていた利益は、一体何処に消えたのでしょう。

企業人として正しい行いと、企業としての正しい道徳観念が日本の車産業には必要です。
中国を世界最大の市場として考えるのは当然ですが、其の前に、欠く事の出来ないものがある事を忘れてはいけません。

20:58 2010/04/01 木曜日