2008年11月 1日 (土)
私は読みたい本がない１７
出来上がった絵をばつをクリックして消してしまいました。
もう一度描いてみました。
今夜はこたつに入らなくても暖かいです。日中もとても暖かかったですね。
あなたのところはどうですか？
今「返信」という竹内まりやさんの歌を聴いています。
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託された幸せを つかむことがもし
あなたの願いなら それを探してみるわ
淋しくて恋しくて 泣きそうな夜には
会いに来て抱きしめて幻でいいから
いつの日かその胸に 戻ってゆけると
信じればまた今日も 夕凪が美しい
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読まれないこの手紙 それでも書かせて
永遠の愛をこめた 私からの返信
魂に届くように
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私もあなたも海に還るのでしょうか？
海の底のことを思うと子供のころとても怖くて。
でもとても惹かれて。
今考えてみました。
海の底はもう私にとって怖い場所ではない。
なぜでしょう？
ついこの前まで暗い海に沈むことは恐ろしいことでした。
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今は何一つ怖いものがありません。
もう何年も死んでいると同じ日々です。
生きていない私にも陽は昇り、陽は沈み、花は咲き散ります。
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私は詩を書きます。
いろいろ大変で、１０月は詩も書きませんでした。
これからはまた書きます。
私が書いてあなたが少し心が救われるのなら、私が書いて私が救われるのなら、それは一番嬉しいことです。
英語も頑張らなくちゃいけないし、本も読みたいです。
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本屋さんには読みたい本を売っていません。
本屋さんに並んだ新刊には、私が読みたい本は一冊もありません。
おそらく私たちのように本をたくさん読んできた年齢の者にとっては、今売られている本は面白くもなんともない本でしょう。
２０００円近くのお金を出す価値のある本はまずありません。
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政治家の本が並んでいます。
嘘は国会の中だけにしていただけないでしょうか？
政治家は衆議院選挙のためにいるのでしょうか？
政治家は日本を破産に追いやるためにいるのでしょうか？
私はお金もありませんし、財産もありませんが、商品券(定額給付金のような物は要りません。）
そんなお金をくれたからといって、自公政権を支持しません。
むしろ、より不支持に回ります。
一時的に私にお小遣いをくれても、私たちは欲しい本を書かせない国にいます。
欲しい本を売らない国にいます。
おやすみなさい。
２００８年１１月１日土曜日２３：３０
１１月ですね。
今月があなたにとっていい月でありますように。
